フラミンゴのオブジェが目印の地下にある古着屋。
その名もフラミンゴ。
メンズとウェメンズ両方ありメンズの方が割合は多いかな。
アメリカ製のオールスターも結構置いていたと思う。
アクセサリー類も豊富。
チャンピオン、バーバリー、ブルックスブラザーズといった具合に人気のメーカーの物が多い。
そう言えばバーバリーも前に人気だった時期があった。
きっかけはゴーシャラブチンスキーとのコラボレーションだったのかな? 真相は不明。
何年か前は秋冬にヴィンテージのバーバリーのコートをよく着ていた。
ジャケットの上から着る前提で作られてアームホールにゆとりがあるので着やすい。
トラッドな服は少しゆとりがあった方がカッコいいと思う。
真冬はコートの下にライダースジャケットを着るのでさらにオーバーサイズな物を選んでいた。
まだ膝下の丈やビッグシルエットが今ほどの市民権を得ていなかったので見た友達は皆、苦笑い。
それも良い思い出だ。
お店の話に戻るとここのお店でスイングトップを並べているラックがあって、あるのは大体ラルフローレン。
春に着るのにラルフローレンのスイングトップが気になる。
ウエスト周りに出るゆとりがバラクータよりリブの分、少しスリム見える所が良い。
今より小さ目のトップスが気分。
クージー、カーハートとか他の古着屋とセレクションはそんなに変わらないけど色物や柄物に力を入れているのか? 配色がやけに良いものが多い。
派手な物に抵抗がある人は古着でリーズナブルな物で挑戦するのも選択として良いと思う。
いきなり高い物買ってベンチウォーマーになってしまったら勿体ないし。
着ている人と服との高低差があるスタイリングが若い人は凄く上手。
真似出来ない。
ギークな雰囲気の男子が昔のB-BOYみたいな格好やトラックジャージみたいなサグっぽい格好しているのとか超最高。
女の子だといかにも古着っていうスタイリングだけど髪の毛やメイクがエッジーだったりして洒落ている。
全然関係ないけど7年前の僕が言語化したファッション観はこうだ。
モードは夢、希望。
ストリートは意地、誇り。
古着は一瞬のキラメキ。
薄味。
そして意味わからない。
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