
愛する定番 多分その3
靴、バッグ、時計への拘りと言うメンズファッションにおいて大切な物が自分にはない。
関心が無いのもあるし。
その領域まで自分は生涯到達しないと思って諦めてる節がある。
残念ながらそこまでオシャレにはなれない。
あくまで等身大。
それがリアル。
靴は汚れても大丈夫なキャンバスのスニーカーをはいてるし、バッグはクラッチバックをプレゼントで頂いたけど、使って一ヶ月以内に電車の棚にプレゼントしてしまった。
時計は手頃な値段の物でもデザインが好きなのはあるけどブレスレットを付けすぎていて物理的に付ける部分がない。
重すぎてカンフーの修行。
もちろん憧れはあるけど普通にタイメックスって言うアメリカのポピュラーな時計が好き。
でもパンツだけは自分なりに拘る。
定番のパンツってなるとオリーブやカーキのパンツであったり人によっては黒のスラックスであったり、それぞれだと思うけど自分は迷わずグレーのパンツ。
スーツだとネイビーのスーツよりもグレーのスーツの方が少し遊びっぽい感じがして、なおかつ、きちんとしてる感があると思う。
それが無意識に働いてるのがあるのかもしれない。
あと感覚的に黒よりもトップスの色との馴染みが良い。
初めはディッキーズのワークパンツ。
それからコムデギャルソンオムのチノトラウザーズを買ってしばらくずっと履いてた。
ユナイテッドバンブーのスエットパンツ、アタッチメントのカーゴパンツ、ノムデゲールのデニム。 全部色はグレー。
目を閉じるといつもグレーのパンツが隣にいた。
生地は気に入れば何でも良くて、
コットンとポリエステルのワークパンツからリーバイスのスタープレストパンツからデニム。
やっぱりリーバイスが多い。
ウエストのインチは29インチぐらいから40インチぐらいまでは普通に抵抗なく履いちゃうけどタイトに履くか大きく履くかどっちかに振り切る。
色自体にコンサバティブなイメージもあるのでサイジングだけで勝負する。
焼いた肉に塩だけかけて食す。
まさにそんな感じ。
サイズとシェイプによって全て丈を変えて合わせるトップスのサイズによって選ぶので少しバリエーションが必要。
グレーのパンツは何回も買い換えて常に履いているので、多分これからも履くと思ってる。
僕にとってグレーのパンツとは、、、
親友の友達です。
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