写真は渋谷の109。
1年に1度ぐらいの頻度でギャルファッションと言われるブランドもざーっとみたりしているけど肝心のギャルの定義を理解する事はおじさんには困難。
渋谷にはギャルファッションのカルチャーがあり大昔であれば日焼けした肌に金髪といったイメージだった。
当時そういった格好をしていた女性は大人になりそして町から姿を消した。
では現代のギャル定義とは何かを調べて自分なりに解釈した。
結論から言うとギャルとはヒップホップ。
というかB-BOYと同じなのかな。
ファッションこそ多様化しているが大事なのは精神。
友達や仲間、家族を大事にする事。
その全てに感謝。 揺るぎない信念。
レペゼンとかリスペクトとかそういった事っす。
音楽的な事は置いておいて、それって超ヒップホップ。
金髪や日焼けは、アディダスのセットアップとカンゴールハットみたいな物。
格好なんて好きなら何でも良い。
ギャルとは何か、B-BOYとはなにか結局はマインドなのだ。
話しを戻して。
行ってきたのはMOUSSY。
109の中で特に人気のブランド。
アイテム自体はカジュアルな物が多いけどマニッシュというかカッコいいウィメンズって感じかな。
以前、友達のギャルに「甘い系というかガーリーなスタイリングってオシャレに見えなくない?」
と聞いた所そのギャルは「ホントそれ!」と言っていたので僅かに信憑性がある。
人の好みなので何でもいいけど、MOUSSYは着てるとオシャレに見えやすいってのはあると思う。
変わったデザインとかではなく程よく今っぽさがあって普遍的な物。
みんなが着たいものってわりとこういうのかなと思った。普通に大人の人でも着れるデザイン。
意外に大人の人も買ってるんじゃないだろうか。
トレンドな物を手頃な値段で欲しかったらファストファッションが手っ取り早い。
ファストファッションの服って試着すると、これじゃない感あるやつ多い。
アジア人の体型に合っていないと言うよりは展開している型数の問題なのかな。
寸法の均衡がとれていないと言うか。
ここの幅に対してここの寸法はこれぐらいでっていう目安はある程度あると思っていて。
ベルギーにルーツがあるデザイナーは変わった所に分量入れたりするけど、それとはまた別の物。
短いリードタイムで多種他品番、作らないといけないので売れないといけないのは大前提として、納期にお店に並べるのが最優先なのかと思った。
どっちが良いとかではなく競技が違う。
そこでMOUSSYはと言うと一点一点いちいち見てないけど着てる所見ると、確かに良いなーと思う。
小柄な人でもサイズが選べる所が良い。
僕は1サイズでしか服作ってないから自分の事はさておき。
ウィメンズで2サイズ展開、多いけど選べる人限られると思う。
女性の方が男性より体型が良く見える事に対しての意識が強い。
服が好きな友達も沢山いたけど、これ履くと足が長く見えるー とか一回も聞いた事ないもん。
MOUSSYはデニムが上手いのもあるけどパンツとか履いてる所見るとスタイル良く見えるから良く考えられていて凄いなと思う。
僕もスタイルが良く見える様にMOUSSYで買い物したいと思う。
なんかしらの英語とかが書いてあるTシャツ。
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